単位メートルにて下記の諸寸法を線図より計測し、表にしたものを船体寸法表と呼び、諸計算及び現図作成に使用する。

各縦座標位置における、船体積彼面の輪郭線と各水線の交点（前記は正面図上、半幅図では術座標と各水線の交点）、各甲板舷側線、キール折線及び舷檣とバウテコック上縁線等の船体中心線よりの水平距離……半幅

各縦座標位置における、船体横截面の輪郭線と縦截線の交点（前記は正面図上、側面図では縦座標と縦截線の交点）。各甲板舷側線と中心線及び舷檣とパウチョック上縁線等の基線上の垂直距離……基線上の高さ

PRISMATIC CURVE〔Cp曲線〕プリスマチック曲線

ORDINATE〔ORD.〕縦座標……船体中心線を通る垂直面に直交する座標で、3−6

別表第1に記載の船の長さに応じ縦座標の位置を決めると測度計算上都合がよい。

SQUARE STATIONとも称し、BODY PLANでは各ORD.NO.における船体横校面を例えば、1／2ORD.、1 1／2ORD.、2 1／2ORD.、2ORD.と称する。

BASE LINE〔B.L.〕基線……竜骨の上面を通り、計画満載喫水線に平行な線。

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